ユナイテッド航空は、Apple Healthアプリと連携し、COVID-19ワクチン接種確認のサポートを提供する。

COVID-19ワクチン接種の証明を迅速かつ簡単に提示できることは重要です。そしてありがたいことに、Appleは他の開発者と協力して、その実現に取り組んでいます。そして今、ユナイテッド航空もこの流れに乗っています。

ユナイテッド航空は本日、iPhoneから直接新型コロナウイルスワクチン接種状況を検証できるよう、Appleの公式ヘルスケアアプリとの連携を発表しました。ユナイテッド航空によると、乗客は必要に応じて航空会社のiOSアプリ内のトラベルレディセンターにアクセスし、検証済みのワクチン接種状況を確認できるようになります。

唯一の前提条件は、この機能を利用したいユナイテッド航空の乗客は、デバイスにiOS 15がインストールされていることを確認することです。Appleは、この最新バージョンのモバイルOSで（各個人の判断で）健康記録の共有を可能にしました。ユナイテッド航空がここで活用しているのはまさにこの機能です。

ユナイテッド航空のiOSアプリに新たに追加されたこの機能は、旅行をより快適にすることを目的としています。一部のお客様は、事前にワクチン接種状況を確認する必要があります。このアプリの新機能は、その目的を達成するために役立ちます。

関連ニュースとして、iOS 15.1では、AppleはWalletアプリにCOVID-19ワクチン接種状況カードを直接追加できるようにしています。