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Apple Card がスプレッドシートへの取引のネイティブエクスポートをサポート [更新]

Apple Card がスプレッドシートへの取引のネイティブエクスポートをサポート [更新]

アップルカード

Apple Cardが2019年に発売された当時、取引内容をスプレッドシートにエクスポートする機能は備えていませんでした。しかし、ついにそれが変わります。

更新Apple Card は現在、Mint などのサードパーティの金融アプリに取引をエクスポートするための Open Financial Exchange (OFX) ファイル形式をサポートしています。

オリジナル記事は下記に続きます

Appleは今週、Apple Cardがスプレッドシートへの取引履歴のエクスポートをネイティブでサポートしたと発表しました。ゴールドマン・サックスと提携してリリースされたこのAppleブランドのクレジットカードは、2019年8月から取引履歴をPDFにエクスポートできるようになってはいましたが、スプレッドシートへのエクスポート機能は発売当初から削除されていました。

チュートリアル:iPhoneまたはiPadでApple Cardの明細書をPDFとしてダウンロードする方法

最近の Apple Card 取引のスプレッドシートにアクセスするには、次の手順に従ってください。

  • ウォレットアプリを開く
  • Appleカードを選択してください
  • 「カード残高」を選択
  • エクスポートしたい月次明細書を選択した後、「取引のエクスポート」を選択します。

しかし、  Fast Companyは、少なくとも現時点では多少の制限があると指摘しています。Apple Cardの所有者は月ごとの明細しかエクスポートできず、まとめてエクスポートすることはできないとのことです。

ただし、Apple Cardの新しいエクスポート機能には注意点があります。エクスポートできるのは月ごとの明細のみです。複数月の取引をまとめてエクスポートしたり、月ごとの取引の一部をエクスポートしたりすることはできません。また、データを手動で資産管理ソフトウェアにインポートする必要があります。Appleは依然として、サードパーティのサービスがApple Cardアカウントからデータを自動的に取得することを許可していません。

これは、顧客がお気に入りの予算管理アプリに直接エクスポートできることも意味します。

長らく待たれていた機能なので、Apple Cardユーザー向けのサポートがようやく提供されるのは嬉しいですね。最初から提供されていればよかったのですが、遅くてもやらないよりはましですよね?

Milawo
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