プライバシーが心配な場合や、位置情報を必要とする機能を使用しない場合は、このチュートリアルで、iPhone、iPad、または Mac を使用して HomePod の位置情報サービスを無効にする方法を説明します。
HomePodで位置情報サービスを有効にすると、天気や天気予報、近くの場所やお店、通勤時の交通情報などをSiriに尋ねることができます。しかし、これらの機能を使う人の中には、位置情報サービスをオンにしたくない人もいるかもしれません。
HomePod の位置情報サービスを無効にしたい場合は、私がお手伝いします。
HomePodの位置情報サービスをオフにする
ホームに設定したすべてのHomePodの位置情報をオフにする必要があることに注意してください。選択することはできません。
iPhoneまたはiPadを使用する
1) iOS デバイスでホーム アプリを開きます。
2)「ホーム」タブが表示されていることを確認し、右上の3つの点のメニューアイコンをタップします。 「ホーム設定」を選択します。
複数のホームを設定している場合、ホームアプリは位置情報に基づいて現在のホームの設定を自動的に表示します。別のホームに変更を加えたい場合は、「ホーム」をタップして、目的のホームを選択してください。
3)ホーム設定画面を下にスクロールし、 「位置情報サービス」のスイッチをオフにします。
4)最後に、「完了」をタップして 変更を保存します。
今後、このホームに登録されているすべてのHomePodは、あなたの位置情報にアクセスできなくなります。これにより、Siriに地元の天気や交通情報などを尋ねる機能に影響が出ることをご承知おきください。
注: HomePod miniと第2世代HomePodには、温度センサーと湿度センサーが内蔵されています。位置情報サービスをオフにした後でも動作します。ただし、これらの情報はホームアプリで手動で確認する必要があります。Siriはこのローカル情報を伝達しないようで、位置情報サービスを有効にするように要求します。
Macの使用
iPhone から位置情報をオフにするだけで十分ですが、デスクトップからこの変更を行うオプションもあることを知っておく必要があります。
1) Mac でホーム アプリを起動します。
2)ホームタブの右上にあるメニューアイコンをクリックし、ホーム設定を選択します。
3)下にスクロールして、 「位置情報サービス」のスイッチをオフにします。
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