Apple Watchの全モデルには光学式心拍センサーが搭載されていますが、Series 4には電気センサーが追加され、AppleのECGアプリを使って外出先でも心電図を測定できるようになりました。このセンサーを使えば、どこに住んでいても普段の心拍数測定を改善できることをご存知ですか?
Twitterユーザー@eurozerozeroによって最初に発見されたように、Appleのサポート文書には、Apple Watch Series 4のすべての所有者は、22歳以上でなく米国に住んでいなくても、電気心拍センサーを使用して心拍数をより速く、より正確に測定できると説明されています。
この機能にはwatchOS 5.1.2 ソフトウェアが必要です。
より忠実に心拍数を測定
電気心臓センサーを使用して心拍数を測定するには、次の手順を実行します。
1) Apple Watch Series 4 で心拍数アプリを開きます。
2)デジタルクラウンに指を置きます。
そうすることで、アプリはより速く、より忠実に心拍数を測定するようになります。
具体的には、光学式心拍センサーのように 5 秒ごとではなく、1 秒ごとに測定が行われます。ちなみに、どの Apple Watch モデルでも、外部心拍数モニターを使用した場合、1 秒ごとの測定が行われます。
チュートリアル: Apple Watchで心電図を測定する方法
Apple は、iPhone のヘルスケア アプリで心拍数の記録データを確認すると、心拍数のコンテキスト セクションに「ECG」というラベルが表示されると述べています。
繰り返しになりますが、この機能はwatchOS 5.1.2以降を搭載したApple Watch Series 4でのみ利用可能です。これは、この便利な機能には専用の電気心拍センサーハードウェアが必要となるためです。ECG機能とは異なり、この機能は米国以外で購入したSeries 4モデルでもご利用いただけます。
Series 4モデルは、デジタルクラウンと裏蓋のクリスタルに電極を内蔵しています。デジタルクラウンに指を置くと、心臓と両腕の間に閉回路が形成され、時計が胸部の電気信号を捕捉・測定します。
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