投資家たちがAppleの将来を懸念し始めているにもかかわらず、同社は依然として世界で最も裕福な企業の一つである。iPadメーカーである同社は前四半期に現金を130億ドル増やし、総額は1370億ドルに達した。
そして、その数字は今後も増え続けるでしょう。なぜなら、Appleは実際にはあまりお金を使っていないからです。おそらく研究開発に数十億ドル、データセンターなどの施設にさらに数十億ドルを費やすくらいでしょう。しかし、大きな影響を与えるほどではありません…。
以下のインフォグラフィックは Master-business-administration.org の人たちが提供したもので、Apple がどこに最も多くの資金を費やしているかを示しています。
Appleが他の大企業に比べて広告やワシントンD.C.へのロビー活動などにかける費用がはるかに少ないのは興味深いですね。例えば、ロビー活動費はわずか50万ドルですが、Googleは500万ドルです。とはいえ、Googleですからね。
AppleがiCloudやその他のウェブサービスに大きく賭けていることのさらなる証拠が必要であれば、データセンターへの支出を見れば分かります。70億4000万ドルという費用が、昨年のAppleの年間支出額の中で最大のものの一つであったことは、決して偶然ではありません。
全体的に、かなり興味深いものだと思いませんか?
