いくつかのアプリケーションアイコンの刷新と、あちこちに素敵な新しい壁紙が追加された以外、Appleは初代iPhone以来、ホーム画面のエクスペリエンスを大幅に改善していません。この点を踏まえると、ジェイルブレイクされた端末のカスタマイズにおいて、ホーム画面が注目の的となっているのは誰にとっても当然のことでしょう。
その一例が、 iOS開発者LaughingQuollがCarabinerと名付けた最新の脱獄アプリです。上のスクリーンショット例にあるように、Carabinerはホーム画面に複数のインターフェースを詰め込み、より多くの情報を一目で確認できる、魅力的なオールインワンの体験を提供しています。
Carabinerは箱から取り出した瞬間から、日付、時刻、天気などの便利な情報をホーム画面上部に表示します。ホーム画面を見ながら縦にスクロールすることで、アプリを確認したり、見逃した通知があれば確認したりできます。
Carabinerを簡潔に説明するとすれば、ホーム画面、ロック画面、通知センターが一体となった体験と言えるでしょう。上のスクリーンショットの例からもわかるように、上にスクロールしていくとアイコンが日付と時刻の表示の後ろに隠れてしまうほど、すべてが美しく調和しています。
Carabinerには設定オプションがないため、上記に表示されているものが、最終的にこの調整ツールをインストールした後に得られるものです。Carabinerを試してみたい方は、CydiaまたはSileoのPackixリポジトリから無料でダウンロードできます。Carbinerは、ジェイルブレイクされたすべてのiOS 11および12デバイスに対応しています。
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