今年初め、Appleは人気ゲームの明らかな模倣アプリをApp Storeから削除し始めました。これには、「Temple Jump」、「Tiny Birds」、「Numbers With Friends」といったゲームが含まれていました。
クローン禁止ポリシーがアプリアイコンにも適用されるようです。ある開発者は、App Storeへの申請が却下されたとAppleから最近伝えられたと語っています。アイコンがユーザーにとって誤解を招きすぎるという理由で却下されたそうです…
ベンジャミン・メイヨー氏は、自身のブログに、Apple からの次のような拒否通知を投稿しました。
「メタデータが拒否されました
拒否理由:
22.2 虚偽、詐欺、または誤解を招く表現を含むアプリは拒否されます
あなたのアプリやそのメタデータに、ユーザーを誤解させる可能性のあるコンテンツが含まれており、App Store レビューガイドラインに準拠していないことが判明しました。
具体的には、あなたのアプリのアイコンは、ランキング上位のリスト/ToDoアプリ「Clear」に似ているように見えます。類似していないように見えるように、アプリのアイコンを修正することが適切です。
App Storeをざっと見てみると、これはよくあることだと分かります。では、今回のケースがなぜ特別なのでしょうか?TheNextWebは、Appleが監視している定期的にクローン化されるアプリの短いリストがあり、Clearもその一つか、あるいは単にトップチャートを監視しているだけかもしれないと推測しています。
いずれにせよ、これはユーザーと開発者の両方にとって素晴らしいニュースです。Appleがクローンアプリやその他の誤解を招くアプリがApp Storeに流入するのを積極的に阻止しているのが見られるたびに、誰もが恩恵を受けます。