AppleはiOS 10に、デバイスのLightningコネクタに液体が入っているかどうかを検知する機能を追加したようです。u/lucioghostyさんがRedditに投稿した上記の画像からもわかるように、液体が検出されると、iOS 10はポートに液体が乾くまで触れないように警告を表示します。
この警告は画面いっぱいに表示され、ポートに接続されているLightningケーブルを外すか、「無視」ボタンをタップするまで表示されたままになります。「無視」をタップすると、「iPhoneが損傷する可能性があります」という別の警告が表示されるので注意してください。
この機能がiOS 10のどのベータ版で導入され、どのデバイスでサポートされるかは不明です。Redditの元の投稿者は、iPhone 6sでiOS 10 beta 3を実行していると述べており、スレッドの他の参加者は、新しいiPhone SEでこの機能が見られると報告しています。
では、これは何を意味するのでしょうか？ iPhoneには以前から水による損傷を検知するための化学試験紙が搭載されていますが、これは明らかにユーザーにとってより役立つものになるでしょう。また、防水仕様と噂されているiPhone 7に関連しているのではないかと推測する人もいます。
私たちはまだ、この機能を自社のデバイスでテストする勇気がありませんが、このアラートを受け取った場合は、以下のコメント欄で使用しているデバイスとベータ版をお知らせください。
出典: Reddit
