ポータブルBluetoothスピーカーといえば、Jamboxが断然お気に入りです。音質は最高とは言えないし、価格も最高というわけでもないですが、その作りの良さとデザイン、そしてJawboneが定期的にアップデートしてくれる点が気に入っています。
実は、Big Jamboxシリーズのファームウェアが本日2.0にアップデートされました。このアップデートでは、iOS 6.1に対応した新しいAACサポートが追加され、音質が向上し、ドロップアウトが低減し、バッテリー駆動時間も向上します。
2.0 ファームウェアの完全な変更ログは次のとおりです (AllThingsD 経由)。
- AAC サポートにより、オーディオ ストリーミングが向上し、遠距離でもドロップアウトが少なくなります*
- バッテリー寿命が 2 時間延長され、ペアリングしたデバイスではバッテリー寿命がさらに向上します*
- モバイル デバイスまたは BIG JAMBOX から音量をコントロールします。音量は常に同期されます**
- サイレントモードですべての音声プロンプトとトーンを無効にする
AAC対応により、オーディオストリーミングの性能向上に加え、バッテリー駆動時間が2時間向上します。AACはiOSデバイスのデフォルトのオーディオフォーマットであり、Jawbone社によると、この新しいAAC対応により電力効率が向上したとのことです。推定バッテリー駆動時間:17時間。
さらに、スピーカーの音量コントロールがモバイルデバイスと同期されるようになりました。スマートフォンの音量を調整すると、スピーカーの音量も自動的に調整されます。また、ゲームファンの方は、Big JamboxをPlayStation Vitaとペアリングできるようになりました。
アップデートは無料です。Big Jamboxをお持ちの方は、JawboneのMyTalkポータルにログインし、指示に従ってダウンロードできます。ダウンロードにはコンピューターへの接続が必要です(OTAではありません)。また、デバイスがiOS 6.1以降であることを確認してください。
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