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Apple、6.5インチOLED Super Retinaディスプレイ搭載のiPhone Xs Maxを発表

Apple、6.5インチOLED Super Retinaディスプレイ搭載のiPhone Xs Maxを発表

Appleが今朝開催したGather Roundイベントで発表された新製品の一つに、iPhone XS Maxがあります。噂通り、この新型端末はAppleがSuper Retinaディスプレイと呼ぶ6.5インチOLEDパネルを搭載しています。解像度は458ppi、コントラスト比は100万対1、Dolby VisionとHDR10に対応しています。

さらに、iPhone Xs Maxは120Hzタッチセンサー、3D Touch、タップで起動、True Toneディスプレイ技術、Wide Color、iOSシステム全体のカラーマネジメントといった機能を備えています。これらの機能は大型のiPhone Xs Maxに限ったものではなく、5.8インチのiPhone Xsにも搭載されています。ディスプレイサイズが両機種の最大の違いとなるようです。

Appleのプレスリリースより:

「iPhone Xsは次世代テクノロジーを満載し、スマートフォンの未来を大きく前進させます。業界初の7ナノメートルA12 Bionicチップ(8コアNeural Engine搭載)、より高速なFace ID、そしてスマートHDRとダイナミック被写界深度によるポートレート撮影を可能にする先進のデュアルカメラシステムなど、すべてが最先端です」と、Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラーは述べています。「iPhone Xsは1つのiPhoneではなく、2つの新しいiPhoneモデルです。iPhone Xs MaxはiPhone史上最大のディスプレイとiPhone史上最大のバッテリーを搭載し、1日の使用で最大1時間半のバッテリー駆動時間を実現します。」

以下は、Apple のイベント スライドに掲載されたディスプレイ仕様の概要です。

Appleは過去10年間、iPhoneの新しい画面サイズを数回しか発表していません。そのため、今回の発表は大きな意味を持ちます。本日のGather Roundイベントの続報をどうぞお楽しみに。

Milawo
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