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アップルは中国の洪水被害救済活動に100万ドルを寄付した

アップルは中国の洪水被害救済活動に100万ドルを寄付した

ティム・クック氏がステージに立つ

USA Today紙は昨日、Appleが中国の洪水被害救済活動に100万ドルを寄付したと報じた。人口13億3000万人の中国は最近、ここ数年で最悪の洪水に見舞われた。クパチーノに本社を置くAppleは、今年の洪水被害において中国貧困扶助基金会(CFPA)に寄付を行った初の米国企業であると、同基金会のウェブサイトで発表した。

非政府組織CFPAは、Appleから700万元(約100万ドル)の寄付を受け取ったことを公式に確認した。

「長江沿いの洪水で被災したすべての人々に心よりお見舞い申し上げます」とアップルのティム・クックCEOは中国のソーシャルメディア微博(ウェイボー)に投稿した。

中国民政部の統計によると、中国南部では6月末から世界的に有名な洪水に見舞われており、500以上の市町村で3100万人が被災している。

死者は164人、行方不明者は26人、建物倒壊は7万3000棟に上り、200万人近くが安全な場所に避難した。民政省によると、100万人以上が緊急支援を必要としている。

3年前、アップルは2008年に中国四川省で発生した汶川地震の被災者に5000万元(約800万ドル)を寄付した。

出典:USAトゥデイ

Milawo
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