Apple TV+の5部構成のドキュメンタリー『 Visible: Out on Television』について初めて知ったのは 昨年12月でした。
このドキュメンタリーシリーズは今月初めにApple TV+で正式に配信され、全5話が現在視聴可能です。Apple TV+はドキュメンタリーのプロモーションとして、「How Much Longer」と題されたクリップを公開しました。1分強の長さで、エレン・デジェネレス、MJ・ロドリゲス、エイジア・ケイト・ディロンらがカメラの前に登場しています。
Appleはこのドキュメンタリーシリーズについて次のように説明している。
エミー賞ノミネート作品のライアン・ホワイトとジェシカ・ハーグレイヴ、そしてエグゼクティブ・プロデューサーのワンダ・サイクスとウィルソン・クルーズが手掛けるドキュメンタリーシリーズ『Visible: Out on Television』は、アメリカの良心を形作ってきた親密なメディアとしてのテレビの重要性、そしてLGBTQムーブメントがテレビに与えた影響を探ります。アーカイブ映像と、LGBTQムーブメントとスクリーン界の重要人物へのインタビューを組み合わせたこのドキュメンタリーシリーズは、ジャネット・モック、マーガレット・チョー、エイジア・ケイト・ディロン、ニール・パトリック・ハリス、そしてレナ・ウェイスがナレーションを務めます。
各1時間のエピソードでは、インビジビリティ（見えない存在）、同性愛嫌悪、LGBTQのキャラクターの進化、テレビ業界におけるカミングアウトといったテーマを掘り下げます。このドキュメンタリーシリーズには、エレン・デジェネレス、オプラ・ウィンフリー、アンダーソン・クーパー、ビリー・ポーター、レイチェル・マドウ、ドン・レモン、サラ・ラミレス、ジェシー・タイラー・ファーガソンなど、数十名への未公開インタビューが収録されています。『Visible: Out on Television』は、ライアン・ホワイト（『Ask Dr. Ruth』、『The Case Against 8』、『The Keepers』）が監督・製作総指揮を務めます。ジェシカ・ハーグレイヴ、ウィルソン・クルーズ、ワンダ・サイクスも製作総指揮を務めます。
そして、これがそのクリップそのものです:
Visible: Out on Televisionは現在Apple TV+で全編視聴可能です。ご覧になった方は、感想をお聞かせください。
