Appleがハイエンドのオーバーイヤー型ヘッドホン「AirPods Max」のファームウェアを最後にアップデートしたのは、今年3月のことでした。そして今回、新たなアップデートがリリースされました。いつものことながら、今回のアップデートが具体的にどのようなものかは現時点では謎に包まれています。
Appleは火曜日にAirPods Maxのファームウェアバージョン「3E756」をリリースしました。以前のファームウェアバージョンは「3C39」でした。つまり、ファームウェアバージョンは少し長くなりました。ただし、前述の通り、何が新しくなったのかはまだ分かりません。Appleは通常、このようなアップデートではリリースノートを公開しません。今回も例外ではありません。
しかし、Appleが一部のユーザーを悩ませている根本的な問題に対処しようとしている可能性はあります。また、比較的高価なオーバーイヤーヘッドホンの他の問題の修正や、他の要素の改善を目指している可能性もあります。
しかし、タイミングを考えると、このファームウェア アップデートでは、Apple が昨日 Apple Music 加入者向けに開始した Dolby Atmos 対応の Spatial Audio に何らかの調整や改善が加えられる可能性があります。
リソース: AirPods Maxを再起動または工場出荷時の設定にリセットする方法
AirPods Maxのファームウェアを強制的にアップデートできる可能性があります。そのためには、AirPods MaxをiPhoneに接続する必要があります。iPhoneは電源に接続されている必要があります。また、AirPods MaxをiPadに接続し、iPadも電源に接続することでもアップデートが可能です。残念ながら、ファームウェアアップデートを手動でインストールする方法はありません。
ファームウェアのバージョンを確認したい場合は、AirPods MaxをiPhoneまたはiPadに接続し、「設定」→「一般」→「情報」→「AirPods」を開いてください。「ファームウェアバージョン」の横に、接続されたヘッドホンにインストールされている現在のファームウェアバージョンが表示されます。
このファームウェア バージョン アップデートで重大な発見があった場合は、それに応じてこの投稿を更新します。