Apple マップの Look Around 機能は、デンバー、デトロイト、フォートローダーデール、マイアミなど、米国のさらにいくつかの主要都市でも利用できるようになりました。
街路画像が利用できる都市に住んでいる場合は、「Look Around」を呼び出すと、高解像度の街路写真を 360 度パンし、スムーズに街路を移動できます。
マップにおけるこの高解像度のインタラクティブ 3D エクスペリエンスは、2019 年 9 月の iOS および iPadOS 13 ソフトウェア アップデートのリリースで iPhone および iPad に実装されました。
Apple の iOS および iPadOS 機能の提供状況ページによると、デンバー、デトロイト、フォートローダーデール、マイアミのほかに、Look Around 機能は以下の都市でも利用できます。
- ボストン、マサチューセッツ州
- シカゴ、イリノイ州
- アイルランド、ダブリン
- エディンバラ、スコットランド
- ヒューストン、テキサス州
- ラスベガス、ネバダ州
- ロンドン、イギリス
- ロサンゼルス、カリフォルニア州
- 名古屋、日本
- ニューヨーク、ニューヨーク州
- オアフ島、ハワイ州
- 大阪、日本
- ペンシルベニア州フィラデルフィア
- カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリア
- シアトル、ワシントン州
- 東京、日本
- ワシントンD.C.
Mac では、Look Around には macOS 11 Big Sur 以降が必要です。
マップで「Look Around」を使う方法
Look Around 機能を使用するには、iPhone、iPad、または Mac でマップ アプリを開き、検索ボックスにサンフランシスコなどのサポートされている都市の名前を入力します (モバイルでは、下から上にスワイプして検索フィールドを表示します)。
その場所で「Look Around」が利用可能な場合は、場所の詳細画面にある場所のサムネイルに「Look Around」アイコンが表示されます。アイコンをタップすると、現在の地図が拡大表示され、美しいストリートレベルのビューが表示されます。指で画面を左右に動かすと、360度画像が表示されます。Appleがこの機能のために画像を収集している場所を確認するには、Apple Maps Image Collectionページをご覧ください。