AppleはiPhoneのディスプレイを大型化させているようですが、これはメディア視聴には最適ですが、多くの場面で片手での操作が少し難しくなる傾向があります。iOSには「Reachability」と呼ばれるアクセシビリティ機能が搭載されているのはまさにそのためです。
Reachabilityは時として非常に便利な機能ですが、その見た目は時に物足りないことがあります。そこでiOS開発者のCydiaGeekは、Reachabilityインターフェースの見た目をよりすっきりと美しくする、無料の脱獄アプリ「ReachabilitySheer」を開発しました。
上記のスクリーンショットのBeforeとAfterでわかるように、ReachabilitySheerはネイティブのReachabilityインターフェースの上部にあった無駄なスペースをなくしました。インターフェースを完全に透明化し、片手で操作できるようにするためにすべてが下に押し下げられているにもかかわらず、ホーム画面の壁紙が画面上部に見えるようになっています。
また、After のスクリーンショットでは Reachability のシェブロンがまだ表示されていることに気付いたかもしれません。これは、CydiaGeek が、まだ Reachability モードであるかどうかを一目で簡単に判別できるようにしたかったためです。
ReachabilitySheerは非常にシンプルな調整ツールで、設定オプションすらありません。Reachabilityインターフェースをより美しくしたい方は、この調整ツールをインストールするだけで、その機能を楽しむことができます。
ReachabilitySheerを試してみたい方は、CydiaのBigBossリポジトリから無料でダウンロードできます。この調整ツールは、A12(X)を含むすべてのジェイルブレイク済みiOS 12デバイスに対応しています。
ReachabilitySheer をインストールする前と後では、Reachability の見た目はどちらが優れていると思いますか? ぜひ下のコメント欄で教えてください。