Appleは木曜日、OS X Yosemite 10.10.5の3回目のベータ版を開発者向けに公開しました。ビルド番号は14F25aで、登録済みのMac開発者はMac App Storeの「アップデート」セクションから、またはAppleの開発者ポータルから単体ダウンロードとして入手できます。
10.10.5のベータ3は、開発者向けベータ2のリリースからわずか1週間後にリリースされ、ソフトウェアが正式リリースにほぼ近いことを示唆しています。最新のOS Xアップデートである10.10.4は、Wi-Fiの修正とメールアプリおよび写真アプリの改善を含んで6月末にリリースされました。
これを踏まえると、10.10.5に新機能が追加される予定はありません。Appleはリリースノートで「OS X Yosemite 10.10.5アップデートは、Macの安定性、互換性、セキュリティを向上させます」と述べており、基本的にその通りです。状況が変わった場合はお知らせします。
Appleは今週初め、OS X El Capitanのベータ6を開発者向けに公開しました。一般公開は今後数ヶ月以内に予定されています。このアップデートには、ユーザー向けの機能がいくつか含まれるほか、信頼性やその他のパフォーマンス関連の改善にも重点が置かれます。
