待望の『Plants vs. Zombies』続編を楽しみにしている人にとっては、今日の午後朗報です。EAが7月18日の締め切りに間に合わないと警告していたにもかかわらず、『Plants vs. Zombies 2: It's About Time』が世界中のApp Storeで配信を開始しました。
でも、あまり興奮しすぎないでください。どうやら本日のリリースは、開発者がゲームの新しい無料プレイ体験を微調整するための限定的なソフトローンチのようです。今のところ、オーストラリアとニュージーランドのユーザー（または両国のiTunesアカウントを持つユーザー）のみがダウンロードできます…
App Storeの説明より:
ゾンビが…戻ってくる。ついに！30以上のゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞した大ヒットアクションストラテジーアドベンチャーの続編がついに登場。クレイジー・デイブと共に、太古の昔から世界の終わりまで、ゾンビの軍団と出会い、戦い、そして倒していくクレイジーな冒険に旅立ちましょう。強力な新プラントの軍団を編成し、プラントフードでスーパーチャージ。脳を守るための画期的な新要素で防御力を強化しましょう。
ゲームはほぼゼロから再構築され、新たな植物フードやパワーアップ、新たなレベル、そして新たなゾンビが登場します。また、オンライン時に複数のデバイス間で進行状況を保存できるクラウドセーブなど、いくつかの新技術も活用されています。
PvZのシニアプロデューサー、アレン・マレーがゲームと今日のソフトローンチについて語ります（Polygon経由）。
「『Plants vs. Zombies 2』では、多くの最新技術を活用しています」とマレー氏は述べた。「インターネットに接続していれば、進行状況を保存したり、複数のデバイスでアカウントを共有したりできます。そのため、これらのシステムと、プレイヤーにコンテンツをストリーミングする機能が確実に機能するようにする必要があります。」
PopCapは、アプリ内ストアの機能と価格モデルのテストも計画しています。ソフトローンチに参加したプレイヤーは価格変動を目にすることになるでしょう。最終的な価格モデルを安定させ、調整していくために、プレイヤーの購買行動をモニタリングしていきます。
PvZの続編における最大の変更点は、おそらく「フリーミアム」タイトルになったことでしょう。つまり、無料でプレイできますが、アプリ内課金で様々な要素をアンロックできます。しかし、マレー氏によると、このゲームはそれほど強引なアプローチではなく、ゲームプレイを通して全てがアンロックされる仕組みになっているとのことです。
ニュージーランドとオーストラリアのプレイヤーはApp Storeから今すぐ無料でアプリをダウンロードできますが、米国およびその他の地域のプレイヤーは今月下旬まで待つ必要があります。ゲームが当初の予定通り7月18日にリリースされるのか、それともそれ以降になるのかはまだ不明です。
