iPhoneで「fuck」や「fucking」といった単語を入力しようとしたことがある人は、入力したい単語を手動で選択しないと、「duck」や「ducking」と入力されてしまうことがよくあります。iPhoneは複数回入力した単語を辞書に追加するようになっていますが、一部の単語（fuckもその一つです）ではうまく機能しません。
私のお気に入りの iPhone ブロガー Erica Sadun が、この問題に関する素晴らしいヒントを Ars に投稿しました。
このデータベースは、「mobile」ユーザーディレクトリ（/private/var/mobile/Library/Keyboard）に保存されています。ファイルはdynamic-text.datです。このファイルは、iPhoneが特別な注意を払うべきとマークした単語の（ほとんどが）プレーンテキストのリストで構成されています。単語がリストに追加されると、オートコレクト機能が自動的に更新され、それらの単語を正しいスペルとして認識します。これは、通常の入力では入力するが標準辞書には載っていない専門用語や名字を入力する際に非常に便利です。
これを直すにはどうすればいいでしょうか？Safariを開いて、新しいブラウザを開いてください（とても重要です！）。Google検索フィールドをタップし、辞書に追加したい単語を入力し始めます。「Google」をタップして検索を開始します。Safariを閉じてメモアプリを開き、「fuck」と入力してください。もう「duck」は不要です！iPhoneがついに間違った単語を学習しました！
