
ショートカットをカスタマイズしたくないという理由だけで、Touch Barショートカットの威力を軽視している人は少なくありません。もしあなたがその一人なら、ファンクションキーの代わりにOLEDストリップをDockのような普遍的に便利な機能に使ってみてはいかがでしょうか?
最初は、私は Dock を画面の左側に縦に並べるのが好きな人の一人なので、あまり気にしていませんでした。それには明らかな利点があります。
しかし、Dock を水平方向に使用したい場合は、イタリアの開発者 Pierluigi Galdi による Pock というアプリをぜひチェックしてください。

Dockを必要に応じて自動的に表示・非表示に設定することで、デスクトップを整理整頓しておくのが好きです。Pockを使えば、MacBook ProのTouch Bar内にDockを配置できるので、画面スペースを最大限に活用できます。
Pock はバッジをサポートしているため、通知を見逃すことはありません。
ありがたいことに、開発者はEscボタンをそのまま残しているので、システム機能にアクセスするためにPockを隠す必要はありません。現在、アプリにはいくつかのバグがあり、現在修正中ですが、どれも致命的なものではありません。
しかし、Pierluigiはパフォーマンスの改善と機能強化を多数盛り込んだ大規模なアップデートに取り組んでいます。その一つがウィジェットです。
Touch BarのDockに「再生中」ウィジェットの情報が表示され、メディアコントロール用のジェスチャーも利用できます。開発者は「再生中」ウィジェット以外にも、ステータス情報や各種トグル用のウィジェットも提供することを約束しています。
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ステータス ウィジェットでは、現在の時刻、Wi-Fi、バッテリー充電など、重要なシステム情報が一目でわかります。
このウィジェットに表示される内容をカスタマイズできます。

そして最後に、コントロール センター ウィジェットを使用すると、右側にある Apple のデフォルトのシステム コントロール セットと同様に、明るさや音量をすばやく調整できます。

Dockを非表示にしてTouch Barを使って画面スペースを広く使いたいなら、ぜひPockをダウンロードしてください。最後にもう1つアドバイスがあります。よく使うアプリをDockの左側に配置すれば、Touch Barをスライドして必要なアプリにたどり着く必要がなくなります(私は主にSpotlightからアプリを起動しているので、この方法は使いませんでした)。
Pock は、開発者の Web サイトから直接ダウンロードして無料で入手できます。