Appleは水曜日にwatchOS 4.0.1を一般公開しました。このソフトウェアアップデートは4.0の正式リリースからわずか1週間後にリリースされ、Apple Watch Series 3のLTEパフォーマンスに影響を与えていたWi-Fiのバグを修正しています。
アップデートは、iPhoneのWatchアプリを開き、「一般」>「ソフトウェア・アップデート」からインストールできます。通常通り、Watchは充電器に接続され、iPhoneの通信範囲内にあり、バッテリー残量が50%以上である必要があります。
9月、LTE対応Apple Watchの早期購入者とテスターから、セルラー接続に関する問題が報告されました。Appleはこの問題を認め、以下の声明を発表しました。
Apple Watch Series 3が認証されていないWi-Fiネットワークに接続できない場合、モバイルデータ通信が利用できなくなる場合があることが判明しました。今後のソフトウェアリリースに向けて修正を検討中です。
本日のアップデートはApple Watch Series 3、特にLTEモデルをお持ちのユーザーのみを対象としています。Appleは現在watchOS 4.1のベータテストも実施しており、これによりSeries 3(LTE)Watchのユーザーには約束されていた音楽ストリーミング機能が提供される予定です。