まさにその通りです。またもやAndroidにインスパイアされたロック画面ランチャーが登場しました。GingerLockは、 Androidの今や時代遅れとなったGingerbreadリリースのスタイルをエミュレートし、iOSに移植したものです。他のAndroid風ロック画面ランチャーほど機能は豊富ではありませんが、興味をそそられるカスタマイズ機能がいくつかあります。
いつものように、GingerLockを実際に使ってみる機会を得ました。ぜひ動画で詳細をご覧ください。
GingerLockの設定画面には、6つほどの設定項目が散りばめられたメインページがあります。一番上には、この調整機能を素早く無効化するための標準的なキルスイッチがあります。このキルスイッチ、そしてGingerLockの設定画面に含まれる他のすべての設定の優れた点は、どれもリスプリングを必要としないことです。
キルスイッチのトグルの下には、ロック画面のスライダーの外観を変更する2つのオプションがあります。丸型オプションを選択すると、円形ボタンの横に表示されるロック画面バーが表示されなくなり、背景オプションを選択すると、バーの背景に微妙な変化が加わります。
さらに設定の奥には、ロック画面の2つ目のボタンをカスタマイズする機能があります。GingerLockには標準で2つのボタンが搭載されており、1つはデバイスのロック解除に、もう1つは任意のアプリケーションを起動するためのボタンです。デフォルトでは標準のカメラアプリが起動しますが、この設定から簡単に変更できます。さらに、カメラアプリを標準のロック画面のように動作させ、本格的なアプリを起動しないように設定することも可能です。
前述のように、GingerLock の設定には JellyLock ほど多くのオプションはありませんが、Gingerbread スタイルのロック画面ランチャーに興味があるなら、満足するには十分でしょう。
GingerLockを試してみたい方は、CydiaのBigBossリポジトリで0.99ドルで入手できます。個人的にはGingerbreadの大ファンとは言えないので、今回は見送ります。皆さんはどう思いますか?