Microsoftは、Appleのモバイルプラットフォームでアプリをリリースするという構想に真剣に取り組んでいるようだ。先週、iPhone向けにOffice Mobileをリリースしたが、本日、同社がiPhone向けに複数のゲームも提供することを検討しているというニュースが届いた。
ロイター通信は本日午後、マイクロソフトがXboxとWindows向けの複数のゲームを今年中にiPhoneに移植する計画だと報じました。同社は日本のゲーム会社KLab株式会社に大規模な移植を委託した模様で、最初のタイトルは『Age of Empires』になるようです…
以下はロイター通信です。
日経新聞は月曜日、「マイクロソフトは日本のスマートフォンゲームメーカーKlabとの提携により、今年度中にアップルのiPhoneやその他のスマートフォンプラットフォーム向けに自社のゲーム機やコンピューターゲームを提供する予定だ」と報じた。
日経新聞によると、Klabはライセンス契約を通じて、マイクロソフトのXboxとWindowsベースのコンピュータゲームを、グーグル社のAndroidオペレーティングシステムを搭載したiPhoneやスマートフォンに提供する予定だ。
マイクロソフトの人気ゲーム『Age of Empires』が、同社初のモバイル移植となると、報道はさらに続く。本作は基本プレイ無料、豊富なアプリ内課金要素を備え、今年末までにiOSおよびAndroidスマートフォンで利用可能になる予定だ。
もちろん、MicrosoftはすでにKinectamalsやWordamentなど、iPhone向けのゲームをいくつかリリースしています。しかし、「Age of Empires」のような人気PCゲームやXboxゲームになると、話はもっと面白くなります。Microsoftがこれらのゲームをちゃんとリリースしてくれることを期待したいですね。
MS が iPhone 向けゲームを提供することについてどう思いますか?