Dock は、iPhone が誕生した 2007 年からずっとホーム画面に存在していたため、ほとんどの iPhone ユーザーがホーム画面と関連付けるものです。
でも、Dockが他の場所からアクセスできるようになったらいいな、と思ったことはありませんか?少なくとも、iOS開発者ginsudevがDockLSという新しい脱獄ツールでそれを実現しようとしています。
名前の通り、DockLSはiPhoneのホーム画面にあるお馴染みのDockをiPhoneのロック画面に追加します。上のスクリーンショットがその例です。
iPhone のロック画面で Dock にアクセスできると、iOS のネイティブの美的基準に準拠したアプリ ランチャーとして実質的に機能するため、便利な利点となります。
DockLSは、セキュリティを犠牲にすることなく、ロック画面からアプリを起動するための利便性をさらに高めます。これは、アプリが実際に起動する前に、ユーザーが生体認証またはパスコードで認証する必要があるためです。
DockLS をインストールすると、設定アプリに専用の設定パネルが追加され、ユーザーはそこでいくつかのオプションを設定できます。
ここでできることは次のとおりです。
- 必要に応じてDockLSのオン/オフを切り替える
- クイックアクションボタンの表示/非表示
開発者は、設定パネルの右上に、オプションに加えた変更を保存するための「適用」ボタンを提供しています。
個人的には、ロック画面の下部が様々な機能で混雑しているため、クイックアクションボタンを非表示にするオプションが用意されているのは良いと思います。しかし、すべてのボタンを表示したままにしておくことで、より多くの場所へのショートカットが使えるようになるため、そうするユーザーもいるでしょう。
DockLSを試してみたい方は、お気に入りのパッケージマネージャーアプリを使ってGinsuの個人リポジトリから無料でダウンロードできます。この調整機能は、ジェイルブレイクされたiOS 13および14デバイスに対応しているようです。
Ginsu の個人リポジトリをまだ十分に活用していない場合は、以下の URL を使用して、任意のパッケージ マネージャー アプリに追加できます。
https://ginsudev.github.io/repo/
DockLSを使って、ホーム画面のアプリケーションDockをロック画面にインポートする予定はありますか?ぜひ下のコメント欄でその理由を教えてください!