iOS 16の発表に続き、Appleは刷新されたホームアプリを発表しました。完全な再設計ではないようですが、UIが大幅に改良され、アプリの使いやすさが向上しています。さらに、Appleは新しいスマートホーム規格「Matter」への対応も予定していると発表しています。
Apple によれば、新しいホーム アプリにより、ユーザーはアクセサリの操作、整理、表示が簡単になり、また、ホームをより効率的かつ確実に制御できるよう、基盤となるアーキテクチャも強化されたという。
さらに、Appleは新たなスマートホーム規格「Matter」への取り組みを改めて表明しました。2019年にProject CHIPとして初めて発表されたMatterは、ロイヤリティフリーのオープンソース接続規格であり、ベンダー間の分断を軽減することを目指しています。Appleに加え、Google、Amazon、Comcastなどのスマートホームアクセサリメーカーもこの規格をサポートしており、最初の製品は今年後半に発売される予定です。
Matter を使用すると、さまざまなアクセサリがプラットフォーム間でシームレスに連携し、スマート ホームの真のビジョンを実現できます。