追加のアプリを使用せずに、iPhone、iPad、Mac で iMessage を介して PDF、ZIP、TXT などのファイルを送信する方法を学びます。
iMessageのチャットでは、写真と動画を送信するオプションしか表示されません。そのため、iMessageでPDFを送信したり、テキストにZIPファイルを添付したりする方法がわからないかもしれません。しかし、実際には非常に簡単で、サードパーティ製のアプリやサービスを追加する必要はありません。
iPhone および iPad で iMessage を使用して PDF、ZIP、その他のファイルを送信する
1)すべての iPhone および iPad にプリインストールされている Apple Files アプリを開きます。
2)ファイルが保存されているiCloud Driveまたは「iPhone/iPad 上」の場所へ移動します。
3)その他アイコン(円の中に 3 つの点)をタップし、 [選択]をタップします。
4)次に、PDF、ZIP、その他のファイルを1つ以上選択します。PDFとZIPを1つずつなど、異なる種類のファイルを選択することもできます。
5)共有アイコンをタップし 、iOS 共有シートから「メッセージ」を選択します。
6)相手の名前、メールアドレス、または電話番号を入力し、青い矢印をタップしてiMessage 経由でファイルを送信します。
上記の手順で、iPhoneやiPadのiMessageで写真や動画以外のファイルも簡単に送信できることが分かりました。必要なのはAppleのファイルアプリだけです。

送信したいファイルがファイルアプリ(iPhone内またはiCloud Drive)にない場合は、まずそこに追加する必要があります。手順は簡単です。アプリでファイルを選択し、共有アイコンをタップして、「ファイルに保存」を選択するだけです。
PDFファイルやZIPファイルがGoogleドライブ、Dropbox、One Driveなどのアプリに保存されている場合は、これらのサービスをAppleのファイルアプリで表示できるように設定できます。その後、メッセージアプリを使ってPDFファイルやZIPファイルを簡単にテキストメッセージで送信できます。
最後に、サードパーティ製のPDFまたはZIPファイルアプリでiOSの共有シート経由でファイルを共有できる場合は、共有アイコンをタップして「メッセージ」を選択します。これにより、ファイルをファイルアプリに追加する手間が省けます。
MacからiMessageでファイルを送信する
MacのメッセージアプリからPDF、ZIP、その他のファイルを送信するのは、これ以上ないほど簡単です。メッセージアプリのウィンドウを縮小し、ファイルをiMessage画面にドラッグ&ドロップするだけです。その後、Enterキーを押すだけでファイルが送信されます。
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