このチュートリアルでは、使用しているアプリに関係なく、Mac 画面をズームしてコンテンツを簡単に表示できるようにする方法を説明します。
Mac の画面上で何かがよく見えないというシナリオがあるかもしれませんが、何かをよく見るために少しだけズームインする機能があれば非常に便利です。
幸いなことに、macOSにはユーザーが有効化できるズーム機能が組み込まれています。デスクトップ、システム設定画面など、ほぼすべての画面をズームできます。
- Mac でシステム設定を開き、アクセシビリティを選択します。
- [ズーム]をクリックします。
- 「キーボードショートカットを使用してズームする」の横にあるスイッチをオンにします。
ズームを使用する
MacでZoomを操作する際に使えるキーボードショートカットは数多くあります。まずはウェブ上の画像などで試してみることをお勧めします。覚えておきたいキーボードショートカットは以下のとおりです。
- ズームのオン/オフを切り替える: Option + Command + 8
- ズームイン: Option + Command + =
- ズームアウト: Option + Command + –
面白半分で、Google で見つけた「ウォーリーをさがせ」の画像でズーム機能を試してみることにしました。すると、ウォーリーを見つけた場所にズームインしました。
macOS には複数のズーム モードがあり、上記の例では基本的に Mac のディスプレイ全体にすべてを拡大表示するフルスクリーン モードを使用しましたが、このように虫眼鏡のように機能するピクチャ イン ピクチャ モードもあります。
どちらのズーム方法を好むかに関係なく、どちらも、Mac のディスプレイに頭を近づけることなく、見たいものをより近くで見ることができます。
ズーム設定を調整する
システム設定>アクセシビリティ>ズームに戻り、ここで調整を行います。例えば、トラックパッドジェスチャーでズームしたり、ズームスタイル(全画面、分割画面、ピクチャインピクチャ)を選択したり、その他多くの設定が可能です。さらに、「詳細設定」ボタンをクリックすると、ズーム機能を使用するための様々なオプションを確認できます。
MacでZoomを使っていますか?
次にチェックしてください:
- iPhoneのズームを解除し、この機能を完全にオフにする方法
- ディスプレイズームを使用してApple Watchの画面を拡大する方法
- iPhoneを拡大鏡として使う方法