このチュートリアルでは、一定時間操作が行われなかった後に Apple TV がスリープ状態にならないようにして、画面が自動的に真っ暗にならないようにする方法を学習します。
デフォルトでは、Apple TVは一定時間操作がないとスリープ状態になります。しかし、映画やテレビ番組を視聴していないときでも、Apple TVを中断せずに動作させたい場合にはどうすればよいでしょうか?
例えば、会社の会議室でApple TVを使用している場合、スリープ状態にせずにそのまま起動しておきたいでしょう。あるいは、Apple TVを手動でスリープ状態にするまで、大画面テレビでAppleの美しい空撮スクリーンセーバーを起動したままにしておきたいかもしれません。
Apple TVをスリープしないように設定する
- テレビで設定アプリを開きます。
- 上から「一般」を選択します。
- 下にスクロールして、「スリープ時間」を選択します。
- 最後に、リストから「しない」を選択し、設定アプリを終了します。
Apple TV は、長時間操作がない場合でもスリープ状態になりません。ただし、スリープタイマーを設定している場合は、「しない」の選択が一時的に無効になります。
tvOS 17 を実行している Apple TV でスリープタイマーを設定する方法は次のとおりです。
- Apple TV Siri Remote のTV ボタンを押し続けます。
- スリープタイマータイルに移動します。
- 15 分、30 分、1 時間、または2 時間から選択します。
選択した時間が経過すると、Apple TV 設定で選択したデフォルトのスリープ設定に関係なく、Apple TV はスリープ状態になります。
Apple TVのセットアップボックスがデフォルトのスリープ設定またはスリープタイマーによってスリープモードになっている場合でも、リモコンのいずれかのボタンを押すことでスリープ状態を解除できます。電源が入っている間は、Apple TVの前面にある小さなランプが点灯します。
どのボタンを押しても機能しない場合は、Apple TV リモコンの電源ボタンを長押しします。
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