新たな報道によると、中国の規制当局の一つである中国国家無線電信管理局が、AppleのiPhone 5の中国での販売を承認したという。
このニュースは、この端末が中国強制認証局から承認を受けてから約1か月後、そして12月の発売予定の約1か月前に発表された。
AppleInsiderはSina Digitalのレポートを引用している。
「中国の規制当局は火曜日、アップルのiPhone 5の2つのモデルが中国のネットワークで動作することを承認されたと明らかにした。これは、この人気のスマートフォンがまもなく世界最大の無線通信市場で発売されることを示唆している。」
だからこそ、これは非常に重要なのです。中国は世界最大級の無線通信事業者の本拠地であり、ティム・クック氏が最新の決算説明会で述べたように、Appleの売上高の15%を占めています。
掲載されているiPhoneモデルはA1429とA1442の2つです。A1429はGSM方式で、おそらく中国聯通（China Unicom）向けでしょう。A1442はCDMA方式で、中国電信（China Telecom）向けでしょう。
A1429はChina MobileのGSMネットワークにも対応していることは注目に値します。しかし、多くの噂があるにもかかわらず、Appleが世界最大の通信事業者と最終的に契約を結んだかどうかは今のところ不明です。
同社によると、iPhone 5は12月中に中国で発売される予定だ。また、年末までに100カ国以上で販売する計画も継続している。
