ちょうど昨日、iOS 開発者gilshahar7による、iOS の標準 Notes アプリでより詳細なタイムスタンプを表示する、好評を博した脱獄調整機能 NotesCrationDate13 を紹介しましたが、Apple のモバイル オペレーティング システム全体の他の部分でもタイムスタンプを改善できたらすばらしいと思いませんか?
Gilshahar7氏もこの意見に賛同しているようです。最近リリースされたExactTimeMailという脱獄アプリは、ネイティブメールアプリでまさに同じことを実現しているようです。ExactTimeMailは、iOSでタイムスタンプをより直感的に操作できるようにするための一連のアプリの一つで、あらゆる面で成功していると言えるでしょう。このファミリーには、通知バナー用のExactTimeやメッセージアプリ用のExactTimeMessagesといったアプリも存在します。
上記のスクリーンショットの前後例から、ExactTimeMail が Apple のメールアプリのタイムスタンプシステムをどのように改善しているかがお分かりいただけるでしょう。通常は受信日(または日付)のみを示す曖昧なタイムスタンプを、同じテキスト文字列で日付と時刻の両方を示すものに変換します。
では、なぜこれがそんなに重要なのでしょうか?私のように大量のメールを受け取る場合、日付表示だけでは、メッセージがいつ送受信されたのかが分かりにくくなります。日付に加えて時刻も表示されることで、メッセージを追跡しやすくなり、必要に応じて適切なタイミングでフォローアップしやすくなります。
Appleが標準で実装してくれると嬉しいのですが、Memojiのような目新しい機能よりも、iOSに常識的な機能を統合することにAppleが時間をかけてきたことを考えると、近いうちにこのような機能が実装される可能性は低いでしょう。とはいえ、最新の脱獄アプリは(この記事の執筆時点では)署名済みのファームウェアをサポートしているので、この機能はほんの数タップで利用できます。
ExactTimeMailを試してみたい方は、お好みのパッケージマネージャーを使ってPackixリポジトリからこの調整ツールを無料でダウンロードできます。この調整ツールはジェイルブレイクされたiOS 13デバイスに対応しており、開発者のGitHubページでオープンソースとして公開されています。
ExactTimeMail は iOS プラットフォームでのメール体験に変化をもたらすと思いますか?ぜひ下のコメント欄でご意見をお聞かせください。