Safari のリンク プレビューをオフにして、Web ページを開かずにリンク先の URL を表示する方法について説明します。
Safari で Web リンク (このリンクなど) をタッチして押し続けると、デフォルトではリンク先 URL の実際のライブ プレビューが表示されます。
リンク先のサイトを知ることは、セキュリティとプライバシーの観点から重要です。特に、巧妙なフィッシング詐欺を考慮するとなおさらです。また、リンク先のウェブサイトを覗いて、訪問するかどうかを判断するのに役立つので、私にとっては便利です。
ただし、Safari でリンクをクリックしたときに Web サイトのプレビューが表示されたくない場合は、この機能を簡単にオフにすることができます。
Safariでリンクのプレビューをオフにする
- Safariを開いて ウェブサイトにアクセスします。Safariのスタートページに留まることもできます。ただし、お気に入りやその他のセクションにウェブサイトへのリンクが含まれている必要があります。
- ここで、 Web アドレスをタッチして押し続けると、その性質上、アドレスがポップアウトして小さなプレビュー ウィンドウが表示されます。
- ウィンドウの右上にある「プレビューを非表示」をタップします 。
今後、このデバイスのSafariブラウザではプレビューが表示されなくなります。代わりに、ウェブページのURL全体とメニューシートが表示され、リンクをバックグラウンドまたはタブグループで開いたり、リーディングリストに追加したり、メッセージ、メール、WhatsAppなどで他のユーザーと共有したりする便利なオプションが表示されます。
気が変わった場合は、ウェブリンクを長押しして「タップしてプレビューを表示」オプションを利用できます。これ以降、Safariはリンクを長押しすると小さなウィンドウがポップアップ表示されるようになります。
Macはどうですか?
MacのSafariにも同様の機能があります。リンク上にポインターを置き、トラックパッドを1本指で強めにクリックするか、3本指でタップすると、小さなウィンドウでプレビューできます。ただし、iPhoneとは異なり、ポップアッププレビューウィンドウ内をスクロールできます。
ただし、Mac でリンク プレビュー ウィンドウを無効にする簡単な方法はありません。
プレビューウィンドウ機能は、「ステータスバーの表示/非表示」機能とは異なります。ステータスバーの表示/非表示は、リンクにポインターを合わせたときに実際のURLを表示する機能です。リンクが自動的に新しいタブで開くように設定されている場合、その旨も表示されます。
関連情報: iMessageでリンクプレビューなしでWebリンクやURLを送信する方法