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ロック画面ドロワーはiOS 7のもう一つの切り替えコンセプトです

ロック画面ドロワーはiOS 7のもう一つの切り替えコンセプトです

ロック画面引き出し

iOSの厄介な欠点の一つは、バッテリーを大量に消費し、データも大量に消費する機能やサービスを、使いたい時に素早く切り替える方法がないことです。もちろん、脱獄なしでは無理です。BossPrefs(SBSettingsの前身)が2007年にリリースされたことを考えると、Appleが公式のクイック切り替えパネルを求める声に応えるのは、そろそろ良いタイミングと言えるでしょう。しかし、Appleはこの問題にどう取り組むのでしょうか?

Jean-Marc Denis 氏が Dribbble に一つの可能​​性を投稿しました。「Lock Screen Drawer」というコンセプトで、ロック画面の時計の下にあるタブを引くことでトグルにアクセスできるというものです。タブを引くと小さなトレイがスライドして出てきます。このコンセプトでは、トレイに Wi-Fi、Bluetooth、機内モード、ホットスポットのトグルが配置されています。GPS もリストに追加してほしいので、トグルをカスタマイズできるといいですね…

https://www.youtube.com/watch?v=2BAFlLzkH3M

Dribbbleのあるユーザーは、Lock Screen Drawerについて「Androidの超便利な通知ドロップダウンに似ている」とコメントしていました。彼がそう言うのは面白いですね。というのも、DenisはMacとiOS向けの代替メールクライアントであるSparrowのデザイナーだったからです。Sparrowは昨年Googleに買収され、このコンセプトの考案者は現在Googleでプロダクトデザイナーとして働いています。

DenisがGoogleと関係があるということは、このコンセプトがすぐにiOSに導入される可能性は低いでしょう。それは残念です。これまで見てきたトグル式のコンセプトの中で、Lock Screen DrawerはiOSに最も「ふさわしい」ように見えます。iOSの既存の機能を基盤として構築されており、余計な機能に煩わされることなく、統一感のあるデザインになっています。

Lock Screen DrawerがジェイルブレイクされたiPhoneに搭載されることを期待しています。デイビス氏がSentryと連絡を取っていることを考えると、このコンセプトが微調整版として生まれ変わる可能性も否定できません。念のためお断りしておきますが、SentryはAuxoの元となったコンセプトを考案した人物です。

iOSにデフォルトでロック画面ドロワーが搭載されていたとしても、SBSettings、NCSettings、その他のトグル調整機能を使い続けますか?ぜひ下のコメント欄でご意見をお聞かせください。

Milawo
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