
何年も前に脱獄を始めた頃は、iPhoneのロック画面でアプリケーションショートカットにアクセスできる人は、まさにイケてる子でした。どういうわけか、アプリケーションショートカットのアドオンは近年ほとんど姿を消しましたが、iOS開発者のBlake Boxberger氏が開発したLockDockという新しい脱獄ツールが、かつて人気だったこのコンセプトを復活させたようです。
LockDock は、iOS プラットフォームに既に存在するアプリケーション ランチャー (ホーム画面のアプリケーション Dock) を活用し、上に示すように、ホーム画面に加えてロック画面からもアクセスできるようにします。
予想どおり、パスコードで保護されたデバイスは、Face ID、Touch ID、または従来のパスコードなど、端末のデフォルトの認証方法を使用して、LockDock がロック画面に表示するアプリを引き続き保護します。
LockDockはカスタマイズ可能で、3種類のぼかしスタイルと2種類のDockスタイルが用意されています。これらは上の図で確認できます。ぼかしスタイルには、明るい、暗い、ぼかしなしの3種類があり、Dockスタイルはノッチ付き端末とノッチなし端末で表示されるものとほぼ同じです。
この調整により、設定アプリに設定パネルが追加され、好きなように設定できるようになります。

ここでは、次のことができます。
- 必要に応じて調整をオンまたはオフに切り替える
- iPhone X(ノッチ付き)と従来の(ノッチなし)Dockスタイルから選択します
- ぼかしなし、明るいぼかし、暗いぼかしのオプションから選択します
- ロック画面からインジケーターを非表示にする
- ロック画面からショートカットを非表示にする
ボーナスとして、Dock をタップしてドラッグすることで、ロック画面上の好きな場所に移動できます。下のデモをご覧ください。
私にとってLockDockは懐かしい思い出の旅でした。私と同じくらい長く脱獄を続けている方なら、きっと同じように感じるでしょう。それだけでなく、この調整機能を使うと、お気に入りのアプリに一目でアクセスできる便利なクイックアクセス機能も利用できます。
LockDockを試してみたい方は、Dynastic Repoリポジトリから1.99ドルでダウンロードできます。LockDockは、iOS 11および12を搭載したすべてのジェイルブレイク済み端末に対応しています。
ジェイルブレイクしたデバイスにLockDockをインストールしますか?インストールする理由、またはインストールしない理由を、下のコメント欄で教えてください。