音楽のダウンロードやiTunes Storeへのアクセスに問題を抱えているのは、あなただけではありません。多くのユーザーがTwitterでデジタルコンテンツがダウンしていると報告しており、Apple自身もこの問題を認めています。
今朝午前11時30分頃、Appleのシステムステータスページには、iTunes Storeがダウンしており、一部のユーザーに影響が出ていると表示されています。ページ上の詳細なタイムラインによると、この障害は1時間以上続いており、iTunesでの購入にも影響が出ています…
さらに、一部のユーザーではApp Storeもダウンしているようで、複数のユーザーがアプリのダウンロードに問題があると報告しています。
私たちが知っている生活は終わりを迎えようとしています。App Store もダウンしています。
— ダニエル (@dth) 2013年8月7日
さらに、開発者がアプリの提出やアップデートに使用するポータルである iTunes Connect がダウンしていると報告する人もいます。
開発者がアプリ管理に使うiTunes Connectがダウンしています。本日はメンテナンスが予定されていますが、ダウンすることはないはずです。
— マーク・ガーマン(@markgurman)2013年8月7日
もちろん、Appleにとって単純なサービス停止は珍しいことではありません。時々経験します。しかし、今回の停止が複数のシステムに及んでいるという事実は、セキュリティ侵害による1週間に及ぶDev Centerの停止を考えると、少し不安を感じさせます。
引き続きお知らせしますので、お楽しみに。
最新情報: Appleがシステムステータスページを更新し、iTunes Storeが稼働していることを示したため、状況は正常に戻ったようです。ただし、一部のユーザーではFaceTimeが利用できない状態となっています。