Apple製品は目立つ傾向があることは間違いありません。非常に洗練されたデザインで高級感があり、価格も高額です。こうした特徴から、Apple製品は手っ取り早く金儲けを狙う窃盗犯の格好の標的となっています。
過去にもApple Storeの店舗が強盗被害に遭ったという報道はありましたが、今回のような話は初めてです。Cult of Macによると、シカゴ在住の女性が月曜日の午後に発生した強盗事件で負傷し、昨日死亡したとのことです…。
教会の受付係として働く68歳のサリー・カトナ＝キングさんは、月曜日に仕事帰りに悲劇に見舞われました。リンカーンパーク地区のフラートン駅のプラットフォームでiPhoneを使用していたところ、背後から犯人が近づいてきてiPhoneを奪い去ったのです。
犯人は逃走中にサリーさんをホームから突き落とし、駅の階段を転げ落ちさせた。病院関係者は、サリーさんがその日の午後に負った頭部の怪我が脳出血を引き起こし、キングさんが昨日午後に亡くなったとみている。
警察はまだ容疑者を発見していないものの、フラートン駅の監視カメラ映像が犯人逮捕の糸口となることを期待している。シカゴ警察のゲイリー・ヤマシロヤ刑事はシカゴ・デイリー紙に対し、今回の事件はシカゴ市内で増加しているスマートフォン窃盗の傾向を反映していると語った。
中古のiPhoneを数百ドルで売りさばこうとした男のせいで、女性が行方不明になるなんて信じられない。誰かが「iPhoneを探す」機能をオンにして、このクソ野郎を捕まえるべきだと思う。
この悲劇についてどう思いますか?
