開発者Bloopによるクロスプラットフォームメールクライアント「Airmail」が、App Storeでアップデートされ、いくつかの注目すべき機能強化が行われました。iOS版Airmail 1.5はApp Storeから4.99ドルでダウンロードでき、Bear Notesアプリや人気のiOS自動化アプリ「Workflow」との連携機能が追加されました。Airmail 1.5のその他の変更点としては、新しいカスタムアクションとGmail認証、デフォルトの受信トレイの選択機能、新しいOpenURLアクション、そして細かな修正などが挙げられます。
Workflow 統合により、Airmail からメールデータを入力として Workflow アプリ内のカスタムワークフローに送信できます(デバイスにインストールされている場合)。サポートされるメッセージデータには、送信者名とメールアドレス、宛先/CC/BCC フィールド、件名、メッセージ本文/HTML、Airmail URL、クリップボードの内容、PDF 形式のメッセージなどが含まれます。
ワークフロー統合は、「ワークフローに送信」という新しい組み込みアクションとして提供されます。
ワークフロー統合で使用できるすべてのメッセージ パラメータは、Airmail に新しく追加された「URL を開く」アクションで URL スキーム タグとしても使用できます。
また、カスタムアクションを使用すると、Airmailユーザーは複数の標準アクションとサードパーティ製アクションを1つのコマンドで連携させることができます。シンプルなカスタムアクションの例としては、メッセージを既読にする、明日までスヌーズする、などがあります。より複雑なアクションとしては、例えば、メッセージのリマインダーを作成し、送信者をVIP連絡先として保存し、ラベルを付けてメッセージをフォルダに保存するといった操作が可能です。
Airmail 1.5 のより詳しい概要については、MacStories の詳細な記事をご覧ください。
iOS 用の Airmail 1.5 を App Store から 4.99 ドルで入手してください。