Adobeは本日、iPhoneおよびiPad向けのAdobe Readerクライアントをアップデートし、人気のPDF閲覧アプリをバージョン11.2.0にアップデートしました。このアップデートでは、iOS 7にインスパイアされた新しいUIデザインや、ナビゲーションのアップグレードなど、多くの改善が行われています。
新しいデザインを気に入らない人もいるかもしれませんが、以前のUIよりはずっと良くなったと思います。黒い要素と太字のテキストが白いスペースと細いフォントに置き換えられ、ブラウジングしやすくなり、探しやすくなりました。
バージョン 11.2 の変更ログは次のとおりです。
– 新しいユーザーインターフェース
– 最近閲覧したドキュメントを前面に表示
– 単一ファイル編集の改善
– 統合ヘルプシステム
– テキスト選択の改善
– サービスの統合の改善
– ナビゲーションのアップグレード
Adobe Readerアプリは2011年に初めてリリースされ、フル機能のPDFリーダーとして「Open in」プロトコルをサポートするあらゆるファイル形式に対応しています。PDFドキュメントのインポート、エクスポート、変換、共有、印刷が可能です。
以前のバージョンのReaderはあまり使っていないので、今日のアップデートで改善された点について語ることはできませんが、間違いなく入手する価値はありそうです。試してみたい方は、App Storeで最新バージョンのAdobe Readerを無料で入手できます。