我々は以前、iPad miniの部品のリークがあまり見られなかった理由は、部品のリークが豊富なデバイスである次世代iPhoneほど生産が進んでいないからかもしれないと意見を述べたことがある。
そして新たな報道によると、まさにその通りになるかもしれない。Appleの上流サプライチェーンの情報筋を引用したこのメモによると、Appleは小型iPadの量産開始が9月になる見込みだという。
DigiTimes がスクープを報じています:
「上流サプライチェーンの情報筋によると、年末商戦の需要に備えるため、アップルの7.85インチiPadの供給量は9月から月間400万台に達すると予想されている。」
タブレットの発売日については言及されておらず、現時点では未定です。5月にiMoreはiPad miniが10月に発売されると報じましたが、他の報道機関はまだこの説を裏付けていません。
現状の製造段階を考えると、11月まで発表されないかもしれないと予想していました。しかし、MacRumorsが鋭く指摘しているように、Appleは新型タブレットのリークを防ぐために意図的に発表を控えていたのかもしれません。
しかし、ここ数日、このデバイスに付属すると思われる部品が次々と発見されていることは注目に値します。先週末には、タブレットのドックコネクタとヘッドホンジャックと思われる部品が発見されました。
発売日に関わらず、Appleは来月のメディアイベントで新型iPhoneと並んで小型のiPadを発表すると広く予想されています。このタブレットは7.85インチのディスプレイを搭載し、iPod touchと同じくらい薄く軽い筐体になると言われています。
