Apple は本日、新たに開始した「Develop in Swift」オンラインコースと「Everyone Can Code」カリキュラムにより、教師と教育者向けの既存のコーディングリソースを拡張しました。
誰でもコーディングできる
また、Develop in Swift の新しいプロフェッショナルラーニングコースも提供されており、教育者は無料で利用できます。発表によると、「このコースは、米国のコンピュータサイエンス教育者のニーズを満たすように設計されており、あらゆるスキルレベルの教師が Swift を使ったアプリ開発を指導するための基礎知識を身に付けることができます」とのことです。
Appleによると、新しいDevelop in Swiftカリキュラムは、教育者からの意見に基づき、生徒の学習スタイルに合わせて刷新されたとのことです。これらの新しい教育者向けツールは、小学生から大学生まで、あらゆる生徒がどこからでもプログラミングを学習できるように設計されました。
Everyone Can Code は、4 年生から 8 年生までの生徒にコーディングを紹介し、Swift Playgrounds アプリを通じてパズルやゲームを使用して Swift の基本を教えます。
このカリキュラムには、すでに「Everyone Can Code パズル」を修了した生徒を対象とした新しい「Everyone Can Code アドベンチャー」ガイドが含まれています。このガイドでは、アプリ開発で用いられる重要なプログラミング概念を学習できるほか、無料のSwift Playgroundsアプリで利用できる、より難易度の高いレッスンも含まれています。
Apple Books では以下の新しいリソースが利用可能です:
- 「Swift AP CS Principles での開発」学生ガイド、本日公開
- 「Swift Explorations で開発」学生ガイド、本日公開
- 「Swift の基礎で開発」学生ガイド、本日公開
- 「Swift Data Collections での開発」学生ガイド、今秋公開予定
- 「Swift AP CS Principles での開発」教師用ガイド
- 「Swift Explorations で開発する」教師用ガイド
カリキュラムはApple Booksで無料で入手できます。