今年のiPad HDの可能性についてお伝えしたのは、随分前のことのように思えます。Appleタブレット第3世代の噂が飛び交っています。次世代iPadは、前モデルの2倍の解像度の画面を搭載し、今秋に発売されると予想されています。
噂はますます強まっているものの、Appleが6～8ヶ月ごとに新製品をリリースしたことは一度もないので、懐疑的にならざるを得ません。それだけでなく、前モデルをほとんど生産できないのに、どうして新型タブレットを出荷できるというのでしょうか？
幸いなことに、もはやそうではないようだ。フォーチュン誌は、AppleのiPad 2の供給ボトルネックがようやく解消されつつあると報じている。過去4ヶ月間、クパティーノに本社を置く同社は、顧客の需要に応えるだけのタブレット生産に苦戦してきた。
配送時間は4月中旬から7月8日まで1～2週間で停滞していましたが、その後3～5日に短縮されました。読者のハワード・カプラン氏は土曜日の朝、配送時間が1～3営業日に短縮されたことに気づきました。これは、Appleが製品を出荷できる最速のスピードとほぼ同じです。
9to5Mac は、Apple が教育関係の提携先に iPad が提携開発基金の対象であることを知らせたと指摘しており、これも供給が追いついていることを示唆している。
待ちに待ったiPad 2モデルを確実に手に入れるチャンスは今だと思いますが、あと1、2ヶ月待った方がいいかもしれません。懐疑的であろうとなかろうと、スティーブ・ジョブズとその仲間たちは常に「もう一つ」の秘密を握っているかもしれません。
iPad 2を買おうと思っている人はいますか？それともiPad HDを待つつもりですか？
