Instagram は、ストーカーにとって便利な Direct の新しいオンライン ステータス機能をひっそりと展開しているほか、ストーリー用の Type と呼ばれるテキストのみの機能の開発にも取り組んでいると報じられています。
見た目も動作も、Facebookのテキストのみのステータスとほぼ同じです。「タイプ」は、ストーリーズカメラの下部、ブーメランと巻き戻しの横に、もう一つの選択肢として表示されます。
この新しい機能は、将来的に広範囲に展開される予定のため、現在一部の Instagram ユーザーに限定されています。そのため、ストーリー カメラにまだ「タイプ」が表示されなくても慌てる必要はありません。
テキストのみの投稿を作成する場合は、基本的にメッセージを入力し、いくつかの大きなフォントから選択します。すると、アプリが自動的に無地の背景またはグラデーションを選択します。
The Next Web は本日、Type の動作を示すビデオを共有しました。
自分の写真を撮って、Type 投稿の背景として使用することもできます。
もしそうなら、Instagramは、他の画像と同じように、内蔵のクリエイティブツールを使って写真を美しく仕上げる機会を提供します。例えば、ステッカーを1枚以上追加するなどです。カスタム画像にはフィルターが適用され、テキストがより強調されます。
画面上部中央から、Modern、Neon、Typewriter、Strongの4つのフォントが利用可能です。一部のフォントには追加の書式設定オプションが用意されており、Strongフォントでは左上隅にテキストを強調表示するための書式設定アイコンが表示されます。
一方、Typewriterフォントは、アイコンの動作を微調整し、左揃え、中央揃え、右揃えを順に切り替えます(下のスクリーンショットをご覧ください)。前述の通り、Typeはランダムに生成される背景グラデーションを提供しており、インターフェースの左下隅付近にあるアイコンをタップすることで簡単に切り替えられます。
タイプ投稿で Instagram ユーザーをメンションすると、そのユーザーが 24 時間以内であればその投稿を再投稿できます。
タイプの編集が完了したら、iPhone のカメラロールに画像として保存したり、ストーリーとして公開したり、Instagram Direct を通じて他のユーザーに送信したりできます。
Typeはまだテスト段階なので、グローバル展開前に状況が変わる可能性があります。ベータ版のフィードバック次第では、最終的にこの機能をリリースしないという判断をする可能性もあります。
Type が誰でも利用できるようになったら、それを使用する予定はありますか?
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