これはAppleのiPhoneに関わるもう一つの興味深いイノベーションと言えるでしょう。360度レンズとデュアルSIMケースをご紹介しましたが、今回はWi.Uをご紹介します。これは今まで見た中で最もスマートなポータブル充電器です。
Wi.Uケースは、iPhoneの30ピンコネクタを介してiPhoneとバッテリー充電器をペアリングします。充電器はiPhoneのバッテリー残量が少なくなると検知し、自動的に充電を開始します。
Wi.Uケースは、一般的なポータブル充電器とは一線を画す、専用のiPhoneアプリが付属しています。このアプリを使えば、日付、時刻、さらにはバッテリー残量(パーセント)を指定して、デバイスを起動させることができます。
Powermatのような技術を使ってWi.Uケースをワイヤレス充電するWi.Uパッドもあります。Wi.Uの開発者によると、約3日間使えるとのことです。これは確かにクールなコンセプトですが、ZAAGsparqのような製品と比べるとどうでしょうか?
もしかしたら、それは永遠にわからないかもしれません。これまでご紹介してきた多くの革新的な製品と同様に、Wi.UもKickstarterプロジェクトです。つまり、この製品を開発している企業は、スマート充電器の生産開始に向けてKickstarterで資金を調達しているということです。
4月26日までに2万ドルの調達を目指しており、そうでなければプロジェクトは成立しません。現時点では3,550ドルしか集まっていないため、状況は芳しくありません。100ドル以上ご寄付いただければ、生産開始時にWi.Uを1台プレゼントいたします。
どう思いますか?買いますか?