iPhoneの液晶画面を現在供給している韓国企業LGとAppleの現在の関係から生じた供給問題に関する噂を耳にしてきた。
東芝は、Appleの供給コントロールを強化する動きとして、将来の液晶パネルを生産するために1000億円を投じて工場を建設すると発表した。これは約12億ドルという巨額で、iPhone向けディスプレイ供給において東芝が主導権を握ることは間違いないだろう。
生産開始は2011年第3四半期まで予定されていないため、これらの新しいスクリーンが、必然的に登場してくるiPhone 6に使用される可能性は十分にあります…
報道によると、新生産施設が稼働すれば、月産約1,700万枚のLCDスクリーンを生産できるようになるとのことです。ボトルネックのさらなる削減に繋がることを期待しています。そうすれば、iPhone 4の時のような、出荷時の数々のトラブルに見舞われるような事態は避けられるでしょう。
報道によれば、Apple は投資額の一部を援助しているが、同社の潤沢な現金準備を考慮すると、問題にはならないはずだ。
作業は2011年第1四半期に開始される予定です。Appleが将来に向けて計画を立てているのを見るのはうれしいことではないでしょうか?
[ロイター]
