iDBは脱獄コミュニティに深く関わっているため、常にクールなソフトウェアやハードウェアのハックを目にしています。私のお気に入りの一つは、フリーランスのウェブマスターであるマーク・ホッダー氏によるもので、Siriに暖炉のオンオフをプログラムすることができました。
今日は、また一つクールなハックをご紹介します。Make ProjectsのClement Storckさんによるもので、訪問者がドアベルを鳴らすとiPhoneにプッシュ通知(と玄関の写真)が届くようにハッキングしたのです…
[チューブ]http://www.youtube.com/watch?v=0IIwuAmIro4[/チューブ]
Storck氏は、Arduinoボード(マイクロコントローラー)とPushingBoxソフトウェアを使って、iPhoneのプッシュ通知をドアベルに送る設定をしました。訪問者がベルを鳴らすと、ArduinoはPushingBoxにHTTPリクエストを送信し、PushingBoxが通知を送信します。
しかし、ストーク氏のシステムはそれだけではありません。ドアの上部に設置されたウェブカメラを使って訪問者の写真を撮影します。つまり、PushingBoxがストーク氏の携帯電話にドアベルの通知を送信すると同時に、リアルタイムの写真もメールで送信するのです。
このプロジェクトに興味があるなら、StorckがMake Projectsで組み立て方を詳しく説明したチュートリアルを公開しています。このハックで玄関のライブビデオフィードや双方向インターホンが使えるようになると嬉しいですが、それでもかなりクールです。
どう思いますか?