Appleが本日発表した山のような新情報を精査し続ける中で、見落とされがちな発表の一つがOS X Mavericksの新しいカレンダーアプリです。デスクトップOSはiOSほどの刷新は見られませんでしたが、カレンダーの見た目も操作性も前バージョンとは全く異なります…
Appleは、カレンダーアプリを刷新したデザインと強力な新機能で「合理化」したと発表しました。確かに見た目は大きく変わりました。安っぽい合成牛革の質感はなくなり、よりミニマルなUIデザインに置き換えられました。これは、Appleが本日公開したiOS 7プレビューで見られたものと非常に似ています。
新機能としては、カレンダーが連続スクロールに対応し、週や月を素早くめくることができます。また、新しいイベントインスペクタでは、場所を入力すると住所や興味のある場所の候補が表示されるため、イベントの作成と編集が簡単になります。移動時間の計算や天気情報の表示も可能です。
かなり印象深いものですね。
個人的には、今回のカレンダーアップデートでAppleが示した新しいデザインの方向性に感銘を受けています。そして、Mac OS X Mavericks(この言葉の響きが今でも奇妙に思えます)が秋にリリースされる前に、メモアプリとリマインダーアプリにも同様の改良が施されることを期待しています。Appleの言う通り、以前よりも間違いなく「合理化」されているように見えます。
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