ゴールドiPhoneの噂が真実ではないとまだ期待している方は、覚悟した方がいいかもしれません。ウォール・ストリート・ジャーナル傘下のブログ「AllThingsD」が、この憶測を裏付けたのです。同サイトはAppleの将来の計画をほぼ完璧に(完璧?)予測し、裏付けとなる証拠を提示してきた実績があるので、Appleは確かにゴールドiPhoneを目指していると言えるでしょう…
AllThingsD の幅広い人脈を持つ John Paczkowski 氏は次のように報告しています。
「事情を知る関係者がAllThingsDに語ったところによると、Appleは長年iPhoneを白黒で提供してきたが、もうすぐゴールドトーンでも提供する予定だという。
AllThingsDによると、新色のオプションは「エレガントな」ゴールドトーンと説明されていた。「インゴットではなく、シャンパンのような色を想像してください」と情報筋は述べ、先週iMoreで報じられた、一見的を射ているように思える憶測を裏付けた。情報筋によると、ゴールドiPhoneはホワイトのボディに、ゴールドトーンのバックプレートと面取りされたエッジが特徴とのことだ。
パツコフスキー氏の報告は、信頼できる出版物による数々の報道に続くものです。最初はMacotakara、次に著名なアナリストのミンチー・クオ氏、そしてその後、金色のiPhone説はTechCrunchのMG Siegler氏と9to5Macのマーク・ガーマン氏によって確認されました。これに、これまでにリークされた金色の部品が加わり、金色であることは避けられないように思われます。
でも、なぜ?なぜダメなのか?iMoreのレネ・リッチー氏が先週説明したように、ゴールドはiPhoneで最もアルマイト処理しやすい色の一つです。また、アフターマーケットで最も人気のあるカラーリングオプションの一つでもあります。では、なぜこの色をラインナップに加えないのでしょうか?iPhoneの販売が減るわけではありませんが、売上が少し伸びる可能性は高いでしょう。
本日、読者の皆様にゴールドカラーのiPhoneを購入するかどうかを尋ねるアンケートを実施しました。これまでのところ、36%が購入すると回答、45%が購入しないと回答、残りの19%はまだわからないと回答しています。Appleは9月10日のメディアイベントで、新カラーオプションを備えたiPhone 5Sと、より低価格の端末を発表する予定です。
トップ画像はshoplemonde.deより