ご存知ない方のためにお知らせします。Facebookは昨日午後、メッセージングクライアント「Facebook Messenger」をリリースしました。これは、初代Facebookアプリ以来、同社初のiOSアプリケーションとなります。
外から見ると、Messengerアプリはごく普通に見えます。実際、FacebookのネイティブiOSアプリと驚くほど似ています。しかし、9to5Macのスタッフが、アプリの基盤ファイルに隠されたちょっとした秘密を発見しました。それは、ビデオ会議機能です…
Facebook Messengerアプリを深く掘り下げると、興味深い.pngファイルが含まれているという情報がサイトから得られました。2つの画像ファイルは「AdminVideoCall」というラベルが付けられており、下の写真のようにビデオカメラが描かれています。
これは一体何を意味するのでしょうか？Facebookが最近、人気のビデオ会議サービスSkypeと提携したことを考えると、それほど難しいことではありません。いずれFacebook Messengerでビデオ通話の送受信ができるようになるでしょう。
マーク・ザッカーバーグと仲間たちは、7億5000万人以上の人々が電話番号やメールアドレスを必要とせずに瞬時にコミュニケーションできる手段という、大きな一歩を踏み出しました。TechCrunchが指摘するように、これはAppleの次期iMessageプラットフォームにとって非常に興味深いものとなるでしょう。
現時点では、数週間前に公開されたiPadの隠しアプリのように、ビデオ会議機能を有効にする方法はありません。ただし、何か新しい機能が追加された場合はお知らせします。
Facebook Messengerアプリをすでにお使いですか？将来、Facebook Messengerはあなたにとって魅力的なビデオ会議ツールになるでしょうか？
