iPhone、iPad、iPod touch向けのGoogleマップが昨日、App Storeで興味深いアップデートを配信しました。新バージョンでは、人気のフードデリバリーサービスとの連携、プラスコード(住所を持たない場所を識別するための識別子)のサポートなど、いくつかの機能強化が行われています。これらの新機能を利用するには、iOS版Googleマップ4.24以降が必要です。App Storeから無料でダウンロードできます。
フードデリバリーの統合により、お気に入りのレストランから食べ物を注文できます。
Google マップでレストランを検索すると、そのレストランが GrubHub、Seamless、EatStreet、Eat 24 または他の主要なオンライン配達サービスと連携していれば、電話番号の上、メニューの下に新しい「注文する」オプションが表示されます。
リンクをタップすると、配達サービスのウェブサイトまたはアプリ(インストールされている場合)に移動し、注文を完了できます。フードデリバリーサービスからの注文は、すべての国で利用できるわけではなく、都市によって利用可能範囲が異なります。
さらに、世界中のどこにでもピンをドロップすることで、Plus Code を見つけることができるようになりました。Google によると、Plus Code を使用すると、番号と通り名で簡単に識別できない場所を探索できるようになります。
具体的な住所を指定せずに場所を共有するには、任意の場所にピンをドロップし、場所カードを上にスワイプしてコードをタップし、システム クリップボードにコピーしてから、URL を友人や家族と共有します。
お住まいの地域のプラス コードは http://plus.codes でご確認いただけます。
前述の新機能に加えて、更新されたアプリにはバグ修正が含まれ、場所の写真の撮影と追加がより効率的に行われるようになりました。新しい画像を撮影するか、写真ライブラリから既存の画像をアップロードするには、既存のショットの下にある「写真を追加」オプションをタップします。
Google マップを App Store から無料でダウンロードしてください。