Googleは、AppleのiOSプラットフォーム向けクラウドストレージ「Google Drive」クライアントの改良を続けています。先月だけでも、スライドのピンチズーム、QuickOfficeとの連携、複数メディアのアップロードなど、数々の機能を追加しました。また、iOSデバイス上でのドキュメントとスプレッドシートのネイティブ編集や共同編集といった便利な機能も追加されています。月曜日の朝、Googleはメンテナンスアップデートをリリースし、iPhoneとiPod touchでのドキュメント編集に横向き対応を追加したほか、軽微なバグ修正とパフォーマンス向上も行いました。
Googleによると、アプリケーションの読み込み速度が向上し、ドキュメント編集時のパフォーマンスが向上したとのことです。さらに重要なのは、横向き表示に対応したことで、小さなスマートフォン画面でのドキュメントの閲覧や編集が少し楽になったことです。横長の仮想キーボードを使えるため、長時間のテキスト入力に便利です。
投稿の上部にある画像は、ランドスケープ編集の実行中の様子を示しています。
私が間違った方法で持っていたのか、それとも何か他の理由なのかはわかりませんが、デバイスを逆さまにしてもスプレッドシートの向きが変わりませんでした。しかし、Google は iTunes のリリース ノートで、Google Drive 1.3 は iPhone のドキュメントとスプレッドシートの両方の横向き編集をサポートしていると明記しています。
ご存じない方もいるかもしれませんが、Googleはユーザー1人につき、GoogleドライブとGoogle+フォトで共有できる5GBのクラウドストレージを無料で提供しています。また、アプリ内購入で年間24.99ドルをお支払いいただくことで、25GBの追加ストレージにアップグレードすることも可能です。
Google ドライブは、iPad を含むすべての iDevices でネイティブに動作するユニバーサル バイナリです。
App Storeから無料でダウンロードできます。