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Twitter for iPadがAuto Layout風のレスポンシブデザインを採用

Twitter for iPadがAuto Layout風のレスポンシブデザインを採用

ツイッターiPad

長らく待たされましたが、iPad版Twitterはもはやかつてのような時代遅れの、頼りない代物ではありません。今晩、Twitterは公式Twitterアプリのアップデートと、「iOS版Twitterの統合に向けて」と題したブログ記事を公開しました。

Twitterのブログ記事では、新しいiPadアプリのデザイン哲学について説明しています。「本日から、iPadユーザーは刷新された引用ツイートを作成・閲覧したり、検索でトレンドトピックを探したり、商品ページや店舗ページにアクセスしたりできるようになります」と説明されています。

これは、Twitter をユニバーサル アプリにし、Apple の Auto Layout システムにヒントを得た方法論であるアダプティブ UI を組み込むことによって実現されます。これにより、アプリが現在のデバイスのサイズに適応できるレスポンシブ デザインが可能になります。

Twitter iPad 横向き

iPad用Twitter(横向き)

Twitter がアダプティブ UI に関して求めている主な特性は次のとおりです。

  • デバイスの種類(携帯電話またはタブレット)
  • オリエンテーション
  • キャンバス(現在のビューのサイズ)
  • サイズクラス(キャンバスが小さくコンパクトか、広くて大規模か)
  • タイポグラフィの設定と制約

その結果、スマートフォン、ファブレット、タブレットなど、あらゆるサイズのデバイスに適応できる、より統一感のある外観が実現しました。これにより、iPadアプリを常に最新の状態に維持できるだけでなく、iOS 9でAppleが実現したサイドバイサイドマルチタスクなどの新機能を、Twitter側でコード変更をほとんど行わずにサポートできるようになります。

iPadアプリにはまだ多くの空白スペースがありますが、アダプティブUIの導入により、見た目と操作性は大きく変化しました。最も重要なのは、iPadアプリとiPhoneアプリがほぼ同じになったため、切り替えがそれほど難しくなくなったことです。

Twitterの新しいアプリ戦略についてどう思いますか?個人的には、とても気に入っています。

Milawo
Milawo is a contributing author, focusing on sharing the latest news and deep content.