iDBの読者数名が指摘しているように、App Store5周年を記念した盛大なイベントを前に、注目度の高いiOSゲームやアプリがいくつか無料公開されています。Appleは先日、7月10日の節目を記念するタイムラインポスターを主要メディアに配布しました。
プロモーション対象と思われるアプリの中には、Chairの人気スワイプアクションゲーム『Infinity Blade II』とNative InstrumentsのiPad用アプリ『Traktor DJ』が含まれています。どちらも無料提供されたことはありません。キャンペーンの全リストは、記事の最後に掲載しています。
これまでに発見された無料のトップアプリのリストは次のとおりです(The Verge経由)。
- インフィニティブレードII
- スーパーブラザーズ:ソード・アンド・ソーサリー EP
- 私の水はどこ?
- バッドランド
- 小さな翼
- トラクターDJ
- 1日目
- 以上
- 裸足の世界地図帳
Appleはこれらのオファーについてまだ公式発表を行っておらず、上記のアプリもApp Storeのページで何の説明もしていません。しかし、App Storeの5周年が数日後に迫っていることを考えると、これら2つのオファーは関連している可能性が高いと思われます。
App Storeは2008年7月10日に初めて公開されました。それ以前は、iPhoneでサードパーティ製アプリを実行したいユーザーは、Webアプリを使用するか、端末を脱獄するしかありませんでした。実際、脱獄がApp Storeの導入に重要な役割を果たしたと考える人は少なくありません。
先月のWWDC基調講演で、ティム・クックCEOは、App Storeに現在90万本以上のアプリがあり、そのうち37万5000本がiPad専用アプリであること、そしてアプリ開発者の収益が70億ドル以上に達したことを発表しました。また、5月にはAppleはApp Storeのダウンロード数が500億回を突破したことを祝いました。
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